自宅で塩ポップコーンを作るとき、調味料の分量がなんとなく目分量になっていないでしょうか。今回は、これまで数々の動画を通してたくさんの塩ポップコーンを作ってきた中でたどり着いた、至高の塩ポップコーンを作るための最適な分量をご紹介します。
映画館の塩バターポップコーンを自宅で再現する方法では、バターソルトフレーバーの目安を「小さじ3分の1程度」とお伝えしていました。ただ、小さじ3分の1という表現は結局のところ目分量に近く、人によって感覚にばらつきが出てしまいます。そこで今回は、バターソルトフレーバーを含めた全材料の分量をグラム数で明確にしました。
実際に作っている様子は、こちらの動画でも紹介しています。
至高の塩ポップコーンに必要な材料と分量

まずは、使う材料とそれぞれの分量を紹介します。
- バター風味のココナッツオイル 30g
- バターソルトフレーバー 2g
- ポップコーン豆 50g
バター風味のココナッツオイルは30g
映画館のような塩ポップコーンを求める方には、Amish Country Popcornのバター風味のココナッツオイルがおすすめです。他のオイルで作ったときとは、でき上がりの味がまったく違います。iHerbで購入していますが、一定金額以上でないと送料がかかるため、楽天市場のポップコーン材料専門店FESCOで購入する方法もあります。分量は30gがちょうど良いラインです。
バターソルトフレーバーは2g
塩ポップコーンなので、塩気を決めるバターソルトフレーバーの分量がもっとも重要です。過去には食卓塩や味塩、宮古島の塩、抹茶塩などいろいろな塩を試しました。その中でも、ポップコーン専用に作られたこのバターソルトフレーバーが圧倒的に美味しい塩ポップコーンに仕上がります。購入場所は、オイルと同じくFESCOで揃えています。
これまで小さじの計量スプーンで約3分の1とお伝えしていましたが、正確には2gがベストな分量です。薄すぎずしょっぱすぎず、ちょうどよく塩気が行き渡ります。
ポップコーン豆は50g
豆はアメリカ産であれば、正直なんでも構いません。アメリカ産の豆を使えば基本的に外れがなく、美味しいポップコーンに仕上がります。ただし、今回ご紹介するオイル・フレーバーの分量に対しては、豆は50gが最適です。豆の量を変えると、オイルとフレーバーの最適な分量がどう変わるかは分かっていません。おいしい塩ポップコーンを確実に作りたい場合は、まずはこの50gを基準にしてください。なお、1〜2人分であれば、豆50gでも十分満足できる量になります。
実際に材料を計量して作ってみた

材料の分量が決まったら、実際に計量しながら作っていきましょう。バターソルトフレーバーとバター風味のココナッツオイルを混ぜたものをフライパンに入れ、続けてポップコーン豆50gも入れます。

火をつけたら、まずは弱火で3分間温めます。このとき、フライパンを少し浮かせて傾け、油だまりを作るのがポイントです。豆全体に熱が伝わりやすくなり、この後の工程で綺麗に弾けてくれます。なお、3分経つ前に豆が一粒でも弾けてしまった場合は、その時点でフタをして問題ありません。

3分経ったらフタをして、火力を最大にします。

豆が弾け出してきたら、フライパンを少し浮かせてください。こうすることで焦げづらくなります。その上で、適度に振るようにしましょう。何度も振るのが大変な場合は、基本的にフライパンを浮かせておくだけでも構いません。
弾け方が落ち着いてきたら火を止めますが、余熱で弾ける豆が残っているので、しばらく様子を見てからフタを開けてください。焦げてしまうときはこの時点で焦げの匂いが漂ってくるので、匂いがなければうまく弾けている証拠です。
至高の塩ポップコーンが完成

フタを開けると、焦げもなくしっかり弾けた、完璧な仕上がりのポップコーンができました。バター風味のココナッツオイルとバターソルトフレーバーの影響で、粒全体が黄色に着色しています。映画館のポップコーンの粒が黄色っぽいのも、同じような材料を使っているからかもしれません。

ボウルに移して何粒か食べてみましたが、どれも美味しく、どの粒も程よく塩気が行き渡っています。これぞ求めていた塩ポップコーンの味です。映画館の塩ポップコーンが好きな方には、間違いなく刺さる味だと思います。粒によっては白っぽく見えるものもありますが、そうした粒でもちゃんと塩気は感じられるので安心してください。
まとめ
至高の塩ポップコーンを作るための最適な分量は、バター風味のココナッツオイル30g・バターソルトフレーバー2g・ポップコーン豆50gです。特にバターソルトフレーバーは、これまで「小さじ3分の1」だった目安から、2gという明確な数値に置き換わりました。
材料さえ揃えば、作り方自体はシンプルです。今回ご紹介した分量と作り方を参考に、ぜひご自宅で塩ポップコーンを作ってみてください。基本的な作り方や焦がさないためのコツは、ポップコーン作りでやってはダメなこと3選でも詳しく紹介しているので、あわせてご覧ください。
実際に作っている様子は、YouTubeチャンネル「ポップコーン研究所(素人)」のこちらの動画でも確認できます。
