ポップコーン作りでやってはダメなこと3選|焦がさず美味しく作るコツ

焦げのない仕上がりのポップコーン レシピ・作り方

自宅でフライパンを使ってポップコーンを作るとき、「思ったより美味しくできない」「豆がうまく弾けない」と感じたことはありませんか。今回は、100回以上ポップコーンを作ってきた経験から見えてきた「ポップコーン作りでやってはダメなこと」を3つご紹介します。

以前にも同じテーマで動画を投稿したことがあるのですが、その後もポップコーン作りを重ねる中で作り方が改良されました。今回はその最新版の内容をお届けします。基本的にどんな味のポップコーンを作るときにも通ずる内容なので、いつも塩ポップコーンを作っている方も、味変を楽しみたい方も参考にしてみてください。

実際に作っている様子は、こちらの動画でも紹介しています。

ダメなこと①フレーバーを後入れする

ポップコーンのレシピの中には、フレーバーなどの調味料をポップコーンが弾けた後に加える「後入れ」を勧めているものがあります。しかし、100回以上ポップコーンを作ってきた経験からすると、後入れした調味料はポップコーンにほとんど絡みません。ゼロとは言わないものの、絡む量はごくわずかで、当然味付けもいまいちになってしまいます。

オイルとフレーバーをフライパンに入れる

ポップコーンを作るときは、オイル・豆・調味料を最初から一緒にフライパンに入れて弾けさせるのがおすすめです。こうすることでポップコーン全体にしっかり味がつき、格段に美味しく仕上がります。調味料の分量に迷う方は、映画館の塩バターポップコーンを自宅で再現する方法も参考にしてみてください。豆・オイル・フレーバー・仕上げのバターオイルまで、それぞれの分量を具体的に紹介しています。

ダメなこと②いきなり最大火力で弾けさせる

ポップコーン豆を弾けさせるとき、いきなり最大火力にするのはおすすめできません。必ず弱火で3分間温めてから最大火力に切り替えるようにしてください。

いきなり最大火力にすると、豆によって弾けるタイミングに大きなバラつきが出ます。先に弾けたポップコーンは熱せられる時間が長くなるために焦げやすくなります。しかも、粒が小さかったりほぼ豆の状態のまま残ったりして、仕上がりもいまいちです。豆が弾け残ってしまった場合は、ポップコーンの不発豆(はじけ残り)は再利用できる?で再利用方法を紹介しているので、捨てずに試してみるのもおすすめです。

弱火で温めて豆全体に熱を通す

一方、弱火で3分間温めてから最大火力にすると、豆全体が十分に熱せられているためか、ほぼ同じタイミングで一気に弾けてくれます。豆の種類にもよりますが、粒も大きく弾けやすく、食べ応えのある満足度の高いポップコーンに仕上がるのが特徴です。温めている間は、フライパンを少し浮かせて傾け、油だまりを作っておくと豆全体をうまく熱することができます。3分経ったらフタをして、最大火力に切り替えてください。

ダメなこと③弾け出した後もフライパンを置いたままにする

豆が弾け出したら、フライパンをコンロに置いたままにせず、軽く浮かせるようにしてください。

豆が弾け出したらフライパンを軽く浮かせる

弱火で3分間温めてから最大火力にすると、豆が弾けるタイミングはほぼ揃いますが、それでも多少のバラつきは残ります。最大火力にした後もフライパンを置いたままにしていると、先に弾けたポップコーンからすぐに焦げてしまいます。豆が弾け出したらフライパンを軽く浮かせ、できる範囲で構わないので振るようにしましょう。こうすることで焦げを防ぎながら、豆もしっかり弾けてくれます。

ちなみに、ずっとフライパンを浮かせたままだと腕への負担が大きいと感じる方もいるでしょう。その場合は、少し浮かせて数秒置き、また置いて数秒経ったら再び浮かせる、という形で適度に浮かせたり置いたりするだけでも負担を抑えられます。このやり方でなければダメなわけではないので、ご自身のやりやすい形に調整してみてください。

3つのポイントを踏まえて実際に作ってみた

ご紹介した3つのポイントを踏まえて、実際にポップコーンを作ってみました。オイル・豆・調味料を最初から一緒にフライパンに入れ、弱火で3分間温めます。3分経ったらフタをして最大火力に切り替え、豆が弾け出したらフライパンを軽く浮かせて振る工程です。弾け方が落ち着いてきたら火を止め、余熱で弾ける豆がなくなるまでしばらく様子を見ます。

焦げのない仕上がりのポップコーン

開けてみると、焦げもなくしっかり弾けていて、良い仕上がりのポップコーンができ上がりました。

まとめ

ポップコーン作りでやってはダメなことを踏まえて、次の3つのポイントを押さえてみてください。

  • フレーバーを後入れせず、オイル・豆・調味料を最初から一緒に入れる
  • いきなり最大火力にせず、弱火で3分間温めてから最大火力にする
  • 豆が弾け出したらフライパンを置いたままにせず、軽く浮かせて振る

この3点に気をつけるだけで、焦げの少ない、味のしっかりついた美味しいポップコーンが作れます。どんな味のポップコーンを作るときにも共通するポイントなので、ぜひご自宅でのポップコーン作りの参考にしてみてください。

フライパンではなく専用のポップコーンメーカーを使いたい方は、自宅用ポップコーンメーカーおすすめランキングもあわせてご覧ください。

実際に使っている様子は、YouTubeチャンネル「ポップコーン研究所(素人)」のこちらの動画でも確認できます。

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